インドネシアのジャカルタに行っていつも残念に思うのは、
入国も出国もイミグレと日系航空会社の発着ゲートが一番？遠いのです。

日系航空会社が着陸料など空港関連費用をケチっているために、イミグレと
一番遠いところのゲートを割り当てられて、日系航空会社もコスト削減のためなら
それをよしとしているのか分かりませんが、利用者からすると、イミグレから
近いところにこの航空会社のゲートがあって、自分が乗る日系航空会社のゲートが
なんで一番端っこやねん、と。

ゲートが遠すぎて途中で腹が立って来ますが、空港関連費用をケチっているのでなくても、
そこを割り当てられるというのは航空会社の地位下落、日本の地位下落がインドネシアでは
共通認識化しているのかもしれません。

日本にいると分かりにくいですが、日本の凋落は著しく、凋落が続いてコストが安い、
コストの割には品質が良い、土地・建物の不動産は狩れるうちに狩ろうと、
北海道の一部地域や、水源地帯の土地を奪われ続けています。

円安が進みすぎて、取られるだけ取られて、押さえられるだけ押さえられて、
個人が何かできるかというとあまり手段はありませんが、資産の保全化、
資産の非エキスポージャ化、資産のコールドウォレット化、カタカナが多いですが、
規制やマーケットを通じて自分の資産価値が下落させられるような状態にしないことが
肝要です。

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