アンティークコインの希少性の本質

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★供給の限定性:
コインは追加供給が一切ない絶対的一方向性のものです。これだけでも価値の上昇も
一方向にしか進みませんが、歴史・文化・芸術などを背負っている中でも、
属性が特異的・特徴的なコインはコレクター等の耳目が集まり、さらに価値が上昇します。

★需要との関係:
コインは発行された時から一方的に減る一方、増加することは一切ありません。
当時の金型を使ったRESTRIKEのジャンルを除くと、発行当時のコインがその後
増えることはありません。絶対的一方向性しかあり得ない為、価値は上がる
一方向性しかありません。

★代替の不在:
どのコインもその個性があり、他のコインの個性と代替できるものではなく、
そのコインでしかない個性が絶対的に存在します。発行・流通当時、ある二つのコインは
等価であったとしても、コインの個性はそれぞれのコインにあり、代替できるものではなく、
独自の個性を有しています。

★文化的・歴史的価値:
コインは発行時の文化・歴史を背負っており、発行体の為政者の権威にも関わってくるので、
芸術的要素が十分に備わっています。そのような芸術的要素のあるコインは、発行数が絞られ、
所有する者が限られ、発行当時からも既に希少性が高い状態です。

★独自性:
発行当時のコインのオリジナリティーは絶対的であり、唯一無二の実体物です。
似たようなもの、近しいものは絶対的に存在せず、全くその実体物そのものであり、
その絶対性は他のコインを排除する独自性・独立性があります。

★持続性:
コインが発行・流通当時から、新たな供給が出現してくるまで、その希少性は持続しますが、
コインには絶対的に新たな供給は起きないので、その希少性の優位性は永遠に持続します。
新たな供給による価値下落に怯える必要はなく、そのコインを掴んでしまえば、掴んだ者勝ち、
その希少性は排他的にその所有者に帰属します。

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