
商品説明
当金貨は、神聖ローマ帝国の自由都市ニュルンベルク(現ドイツ)が、皇帝レオポルト1世
(在位:1658年〜1705年)の治世下、1700年の新世紀を祝うために発行されたクリッペ型(角型)の
1/8ダカットの記念金貨です。
1700年は、17世紀から18世紀へ移る節目の年でした。前の世紀のドイツ各地は、
三十年戦争をはじめ戦乱に苦しみました。この年にニュルンベルクが発行した
一連のダカット金貨には、次の世紀は穏やかであってほしいという願いが込められて
発行されたと説明されています。
ニュルンベルクにとっては、暦の切り替わりの年でもありました。教皇グレゴリウス13世が
新しい暦を定めたのは1582年ですが、ニュルンベルクが導入したのは約120年遅れた1700年でした。
表面は、神の子羊(ラム)が平和の旗を肩にかけて、地球上を歩いている姿が描かれています。
裏面は、ニュルンベルクの紋章と、その上部に城の形の王冠が配され、左右には平和の象徴の
椰子の木の枝が添えられ、下部にはニュルンベルクの「N」が刻印されています。
デザイン・彫刻は、ニュルンベルク鋳造所の彫刻師ゲオルク・フリードリヒ・ニュルンベルガー
によるものです。
ニュルンベルクのラムダカットには、ラウンド型とクリッペ型があり、どの通貨でも
クリッペ型の方が人気があり、動きがとても早いです。
当1/8ダカット金貨のクリッペ型は、NGCにてトップグレード(同列)、PCGSでもトップグレードが
MS68であるため、NGC/PCGS両鑑定サービスでもトップグレードです。
ニュルンベルクのクリッペ型ダカット金貨は、ラウンド型に比較して、決定的な希少性があり、
また、当1/8ダカット金貨はMS68にて、FDC(Fleu de Coin)/完全未使用品の評価であり、
空前絶後品(MS68〜)と評されるグレードです。小さな通貨でも、極端な高さのグレードであり、
世界第一位のトップグレードのクリッペラムダカット金貨が、手の内の収まる、その面白みを
お楽しみください。
当コインをお勧めします。
商品仕様
| 発行国 | ニュルンベルク(ドイツ) |
|---|---|
| 発行年 | 1700年 |
| 通貨単位 | 1/8ダカット |
| 直径 | 約8.00 mm × 約8.00 mm |
| 重量 | 約0.4375 g |
| 構成 | 金 |
| 純度 | .986 |
| グレード | MS68 |
| 鑑定機関 | NGC |
| NGC証明書番号 | 8591328-001 |