商品説明

当メダルは、1555年、ドイツのアウクスブルクで開かれた帝国議会で、
プロテスタント（ルター派／マルティン・ルター）の信仰が公式に認められた
「アウクスブルクの和議」が成立してから300年を記念して、1855年に発行されたと
推定される金メダルです。

PCGSはこのメダルの素性を特定できておらず、年代も「1850年頃」としか言及していません。
（PCGSでは当メダルが１点のみ、NGCには存在しません。一点物です。）
専門家も当メダルは初見として、素性が分からないとしています。

当メダルはおそらく、上記、1555年の「アウクスブルクの和議」から300年を記念して、
アウクスブルクで1855年に発行された金メダルと推定されます。

表面は、平和の象徴の鳩が光線の中を飛んでいる姿が描かれ、カトリックとプロテスタントの
融和を願うシンボリックなデザインです。
文字は、ヨハネによる福音書6.63より、 「いのちを与えるのは御霊です」と描かれています。

裏面は、マルコによる福音書16.16「信じてバプテスマ(洗礼)を受ける者は救われる」が中心に描かれ、
宗教的寛容をモットーとしたフリーメイソン（イルミナティ）のシンボル（三角形が光（レイ）を放っている図）が
描かれています。

光線（レイ）や太陽の光は人気のあるデザインで、中央アメリカのエスクード金貨は高騰中です。
フリーメイソン（イルミナティ）に特化したコレクションをされている方にとって、バリューがある１点物の金貨は
逃してはならない逸品です。

大衆感が全くなく、一点物であり、孤高の逸品です。高騰要素を兼ね備えており、フリーメイソンの熱心なコレクターなど、
金貨コレクター以外からも参入してくる可能性があり、早く押さえておくべき逸品です。

当コインをお勧め致します。

商品仕様