商品説明
当金貨は、オランダ領東インドが1937年~1945年に流通貨としてシルバー鋳造していた1/4 ギルダーのゴールド試鋳貨です。
1942年に日本軍が当地に侵攻し、1941年~1945年の間、オランダ領東インドの流通貨/試鋳貨はアメリカ・フィラデルフィア造幣所で鋳造されました。
当試鋳貨は、NGCの鑑定数はN/Aですが、PCGSの鑑定数は5点であるため、NGCもその鑑定数ほどと思われます。
大手オークションハウスでは、年率54.5%アップで落札価格が上昇しており、静かにゆっくりと価値上昇しています。
試鋳貨は流通貨のような人気の浮き沈みとは無縁で、将来的に価格は安定して上昇していきます。
当金貨は、激動の太平洋戦争の中、日本に侵攻されたオランダ領東インドが貨幣鋳造を続けるためにアメリカに依頼し、外地で鋳造されたというエピソード深いもので、かつ、当貨は試鋳貨であるため、残存数が10点程度しかなく、稀少性は著しく高い状況です。
エピソードもあり、稀少性もあり、当試鋳貨はコレクションに入れるべき金貨であり、お勧めします。
商品仕様
発行国 | オランダ領東インド |
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造幣所 | フィラデルフィア(アメリカ) |
発行年 | 1945年 |
通貨単位 | 1/4ギルダー |
直径 | 18.8mm |
構成 | 金 |
グレード | PR66 CAMEO(準最高グレード) |
鑑定機関 | NGC |
KM No | KM-Pn33(試鋳貨)(オリジナルKM No:KM-319) |