商品説明
当金貨は、ヴィクトリア女王(在位:1837年〜1901年)の若い時代の横顔が描かれ(ヤングバスト)、
英領インドのカルカッタで1870年に発行された10ルピー金貨のRESTRIKEです。
英領インドのヤングヴィクトリア(ヤングバスト)はカルカッタ鋳造所で発行され、
その特徴はヴィクトリア女王の胸部最下部に”CM”(Calcutta Mint)と刻印が入っています。
当10ルピー金貨のヴィクトリア女王は、ウナ&ライオンのデザイン・彫刻を手がけたことで
有名なウィリアム・ワイオンによりデザイン・彫刻されました。
当10ルピー金貨は、1870年/ヤングヴィクトリア/カルカッタ鋳造所/RESTRIKEでNGCトップグレード、
PCGSの同カテゴリーでは最高グレードがPR64なので、当10ルピー金貨はNGC/PCGS両域でトップグレードです。
10ルピー金貨には他にも、メイチャーヴィクトリア(円熟期)の発行があり、その発行を含めて、
10ルピー金貨全体を俯瞰すると、当10ルピー金貨のグレードを超えるものは1点のみ、
そのため、当10ルピー金貨は10ルピー金貨全体の中でもセカンドグレードのポジションです。
英領インドの10ルピー金貨ヤングヴィクトリアは全体で15点しか存在せず(NGC/PCGS)、
当10ルピー金貨はその頂点に位置しており、希少性が高い中でさらにトップを張る、
希少性を上乗せするコインです。
その価値につき、当10ルピー金貨は英領インド発行であり、旧宗主国イギリスの発行コインと
同等と考えられており、イギリスコインの安定の評価体系に組み込まれています。
過度に低評価になることはなく、希少性からの上方上振れしかありません。
希少性が著しく高く、希少性はさらに上がる一方であり、バリューが上がる楽しみを感じさせる一品です。
当コインをお勧め致します。