商品説明

当金メダルは、19世紀のザクセン王国(ドイツ)にて、ヨハン国王(在位：1854年〜1873年)の
金婚式を記念して、先に発行されていた大型記念銀メダル(２ターラー)の金型を元に、
ゴールドで発行された大型記念金メダルです。

ヨハン国王は1872年に金婚式(結婚50年)を迎え、大型記念銀メダル(２ターラー)が
発行されましたが、その後、その記念銀メダルの金型を用いて、より高価値のゴールドで
金打ち(OFF METAL STRIKE)されたものが当金メダルです。

元の記念銀メダルは直径41mm、重量37.05gと大型サイズであり、この大型銀メダルの
金型が用いられ、直径41mm(同じ金型のため)、重量47.88gと、14ダカットの
大型記念金メダルが発行されました。

当金メダルの 記録上の発行数は86枚、鑑定数はNGC 7枚／PCGS 0枚、
これだけ豪華な金メダルを鑑定に出さないという所有者の方は、これからも
鑑定に出さないと思われ、実質的に、現在の鑑定数がマーケット評価される
生存数と言えます。

その生存している７枚は全てプルーフ評価、そのうち、当金メダルはカメオの上位の
ウルトラカメオにて単独トップグレードです。これから新規に鑑定される同金メダルの
グレードが当金メダルの現トップグレードを超えることはほぼ不可能、当金メダルの
トップグレードは不動です。

当金メダルは過去オークションにて少数が出現し、そのうち、2020年11月のドイツでの
オークションにて、素性の良さに気づかれたか、価格が大きくジャンプアップしました。
裸コインであるにも関わらず、約460万円(＊)が実現、2024年2月に押し目をつけたものの、
今後、一段二段の上げが期待されます。
(＊)金額構成は照会ください。

上記、裸コインにも関わらず、過去オークションにて当該価格が実現、対照的に、
当金メダルは鑑定済みのトップグレード(単独)であり、二段階突き抜けた逸品であり、
今後の価格上昇が期待されます。

当金メダルをお勧め致します。

商品仕様