商品説明

当金貨は、1700年にニュルンベルク(ドイツ)で発行された1/4ダカット金貨です。

金の羊（ラム）が平和の旗を掲げ、地球の上を歩いている姿が描かれ、形状も正方形、特徴的なデザインです。

ニュルンベルクのラムダカットクリッペは人気のモデルでありますが、人気のモデルの中でも、このラムダカットクリッペは一般モデルを突き放す、刺すようなレアリティー（希少性）を備えています。
それは、ニュルンベルクのミントマスターのイニシャル「GFN」が入っていないのです。
（GFN：Georg Friedrich Nurnberger(ゲオルグ・フリードリヒ・ニュルンベルガー))

GFNのイニシャルなしはレア物のため、NGCでは一点のみしかカテゴライズされておらず、当ラムダカットクリッペはカテゴライズできておらず、全体母数不明となっています。
NGC内でも当ラムダカットクリッペはレアすぎるため、カタロガーがカテゴリーを見失っているのです。

GFNのイニシャルなしはNGC内に既存1枚、今般の1枚と、合計2枚、対して、GFNのイニシャルありは合計39枚、GFNイニシャルなしはGFNイニシャルありに比べ、5%しか存在しないのです。

当GFNイニシャルなしラムダカットクリッペはMS65、カテゴライズされたとしてトップグレードです。
PCGSでもGFNイニシャルなしは鑑定があり、合計4枚のトップグレードはMS65、当GFNイニシャルなしラムダカットクリッペは、NGC/PCGS全域でトップグレード(同列)です。

人気モデルのニュルンベルクラムダカットクリッペでありつつも、極端な希少性をひっそりとかね備え、しかもトップグレードであり、ギャップ感に痺れる方はこのコインはオススメです。

通常、小ぶりのコインはレアリティーはあまりなく、状態も良いものが少ないですが、このコインは、レアリティー強烈、状態が良い、アンティークコイン初心者でも安心の人気モデルであり、取り組みやすい逸品です。

当コインをお勧め致します。

商品仕様