商品説明

当金貨は、マルセイユ(フランス)にて、シャルル10世(1824年〜1830年)治世下、1830年に発行された40フラン金貨です。

シャルル10世の在位期間は7年と短く、そのうち、40フラン発行は6年のみです。
パリ鋳はファーストタイプ、マルセイユ鋳はセカンドタイプ、と呼ばれています。
（画像裏面、発行年の右横、MarseilleのMAが組み合わさったミントマークを参照ください)

全体発行のうち、パリ鋳が99.8%に対し、マルセイユ鋳は0.02%と極端に少なく、1,020枚のみの発行です。

上記マルセイユ鋳1,0201枚のうち、生き残って鑑定された枚数は、NGC4枚のみ、PCGS6枚のみ、NGC/PCGS全体で10枚のみ、希少性は極端です。

このオリジナルで希少性が極端なマルセイユ鋳40フランのうち、当40フランはNGC/PCGS全域でトップグレード、極端な希少性に輪をかけてトップグレードという、希少性がさらに上乗せされた、極端すぎる40フランです。

単独で孤高の希少性を持つコインもさることながら、大衆コインを装いつつも実は素性が強烈な希少性により、大衆コインの中をぶち抜いていく、そういった抜け感、キレ感を持つコインがお好みの方はこの40フランは最適です。

当コインをお勧め致します。

商品仕様