


商品説明
当金貨は、イギリス王立造幣局によりリリースされた、都市景観(シティービュー)シリーズの一つ、
ローマ(イタリア)が描かれ、2022年に発行された1オンス金貨です。
都市景観(シティービュー)シリーズは、2022年にエリザベス2世を肖像とした、ローマ(イタリア)、
ロンドン(イギリス)が発行され、2024年〜2025年にチャールズ3世を肖像とした、パリ(フランス)、
アテネ(ギリシャ)が発行されました。
ローマの景観のデザインは、19世紀にフランスで活動した画家、ジャック・アルフォンス・テスタールに
よるもので、ローマのモンテ・マリオの丘から一望できるサン・ピエトロ大聖堂とサンタンジェロ城が
描かれています。
ローマで最も有名なサン・ピエトロ大聖堂とサンタンジェロ城は、歴史上の緊迫した事変の舞台であり、
かつ「ローマの休日」の名場面の舞台でもあるという、二重の意味でローマを象徴するロケーションです。
歴史上、1527年に神聖ローマ帝国カール5世(カトリック)配下の混成部隊が、ローマに進軍、
教皇クレメンス7世(カトリック)やローマ市民を襲撃・略奪、教皇クレメンス7世がバチカンから脱出する際、
バチカン側のサン・ピエトロ大聖堂から、ローマ側のサンタンジェロ城につながる城壁があり、
その城壁の頂部に設けられた屋根付きの高架回廊(空中通路)(パッセット・ディ・ボルゴ)を伝って
バチカンを脱出しており、当時、スリリングな歴史的事変の舞台となりました。
コインの画像では、左側にサン・ピエトロ大聖堂(建物上部にクーポラ(丸屋根)、手前に広場の柱廊が見えます)、
そこから続く市街地の右側にサンタンジェロ城(円形の要塞)が描かれています。両者は同じ岸に地続きで並んでおり、
間に川はありません。テヴェレ川が現れるのはサンタンジェロ城よりさらに奥で、大きく湾曲しながら流れており、
その対岸(コイン最奥・右側)に別の教会らしき建造物が見えますが、こちらの建物名は特定できていません。
なお、サン・ピエトロ大聖堂はバチカン市国、サンタンジェロ城はイタリア(ローマ)に属しており、両者の間には
国境線が通っていますが、地図上の境界線であり、川などの地理的な隔たりはなく、両者は歴史的に城壁
(パッセット・ディ・ボルゴ)で直結されていました。
映画「ローマの休日」でもこのロケーションは使われており、サンタンジェロ城の真下、船上でパーティーが
行われ、ひと騒動あり、ジョーとアンはテヴェレ川に飛び込み、(服を着たまま対岸まで泳ぐのは難しいことから)
おそらく同じ岸を流された末に、(絵画が描かれた当時はまだ存在しなかった)ポンテ・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世橋の
たもとに上がり、そこから有名なキスシーンに移ります。
限定210枚発行のうち、NGC鑑定79枚(PCGSなし)、さらに初日発行は40枚、そのうちのトップグレードです。
都市景観(シティービュー)は欧州で15世紀以降に発行されたコインの人気デザインであり、
イギリス王立造幣局により近代発行で蘇ったこと、
限定発行された金貨4種・銀貨4種のうち、金貨1オンスにてトップグレードであること、
発行初日分のため金型(ダイ)がフレッシュ、プルーフ仕上がりであること、
お勧めポイントは多数です。
当コインをお勧め致します。
商品仕様
| 発行国 | ラントリサント(イギリス) |
|---|---|
| 発行年 | 2022年 |
| 通貨単位 | 100ポンド |
| 直径 | 32.69 mm |
| 重量 | 31.21 g |
| 構成 | 金 |
| 純度 | .9999 |
| グレード | PF70 ULTRA CAMEO |
| 鑑定機関 | NGC |
| NGC証明書番号 | 6380556-014 |

